クリスマスの準備に!
クリスマス直前になってしまいましたが、今年のクリスマスの予定はお決まりですか?
ひとりでクリスマスなら自分の好きなモノを買えばいいので、あとはお財布との相談で済みますが、誰かと過ごすなら、もうプレゼントは用意しましたか?
相手が望まないプレゼントにならないよう、何が欲しいのかを聞くためのフレーズをご紹介します。
寂しいニュースとは?
ここ数年、クリスマス明けのニュースで話題になるのが、プレゼントの転売についてです。
プレゼントをもらったけれど、要らないモノだったから、不用品として販売してしまおうという人がとても多いようなのです。
もちろん、こうした行為はフランスに限らず、日本などでも行われているとは思います。
でも楽しかったはずのクリスマス明け早々、ちょっと寂しい気持ちになってしまいます。
あなたのあげたプレゼントが不用品販売サイトへ直行してしまうのを避けるには、サプライズはあきらめて、相手が何を欲しいのかを聞くべきですよね?
「何欲しい?」
そこで家族や親しい友だち同士なら、ダイレクトに「プレゼント、何欲しい?」と聞くことになります。
- Qu’est-ce que tu veux pour Noël ?
(クリスマスに何が欲しいの?)
なお前半部分はそのままで、「Noël(クリスマス)」を「ton anniversaire(君の誕生日)」にするだけで、お誕生日用のプレゼントも聞けますよ。
- Qu’est-ce que tu veux pour ton anniversaire ?
(お誕生日に何が欲しいの?)
家族同士など限定
フランスのクリスマスは家族で集まるのが基本なので、親しい間柄以外の人にプレゼントをすること自体があまりありません。
なので、ここでご紹介するのは家族同士など限定での言い方です。
次回は、何を欲しいのかを聞かれた際の答え方についてご紹介する予定です。

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