フレーズ

その他(王子さま)

38 好きになるということ Ma fleur est là quelque part…

王子さまの特別な花今回のフレーズには、このシリーズの第32回で触れた、王子さまの特別な花が登場します。この花は作者の妻がモデルとも言われていて、今回のフレーズに、作者の想いが凝縮していると感じます。ぜひフランス語で味わってみてください。この...
名詞

37 さすがは王子さま! Ce n’est pas plus sérieux et plus important que les additions d’un gros Monsieur rouge ?

王子さまの品性を感じよう! 今回のフレーズには、和訳してしまうと分かりにくい、王子さまの品性が出ている部分があります。人の言葉遣いには、その人の品性が出るもの。日本語の敬語ほどではなくても、フランス語にもその人の品性がうかがい知れるような表...
その他(王子さま)

36 省略できないモノ Ce n’est pas important la guerre des moutons et des fleurs ?

時にはよくわからない論理 突然ですが、フランス語の文法って、やはりやっかいですよね?論理的な言語と言われますが、その論理は日本人にとっては異質で、受け入れがたいこともあります。今回の「省略できないモノ」も、理解はできても覚えにくいかもしれま...
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35 冠詞の大切さを実感! Un quoi ?  Un champignon !

本当にフレーズ? 今回扱う部分は単語の羅列のようで、フレーズには見えないかもしれません。けれど、それぞれ「?」「!」で終わっているので、2つのフレーズです。話し言葉の中で、主語と動詞が省略された形です。強い意味を持たない「c'est」は、話...
その他(王子さま)

34 「c’est ~」の使い方のまとめ! Mais ce n’est pas un homme, c’est un champignon !

日本人には違和感? 今回のフレーズには、このシリーズで何度かお話ししている「c'est ~」という言い方と、その否定形である「ce n'est pas ~」という言い方の両方が入っています。両方の「~」には、人・モノの両方が入るのですが、こ...
その他(王子さま)

33 自分を評価する自由 Je suis un homme sérieux !

日本人には違和感? 今回のフレーズは、日本人にとっては誤解しやすいかもしれません。日本人の常識からすると、少々違和感のある表現だからです。このフレーズの場所と背景 では、単語に入る前に、今回の「Je suis un homme sérieu...
その他(王子さま)

32 作者の想い人登場? Les fleurs sont faibles. Elles sont naïves.

あたたかな視線 今回は2つのフレーズを扱いますが、この2つは続いています。王子さまのセリフを借りて、作者の大切な人のことが語られているような、そんな場面にあります。そして、この2つのフレーズによって、作者の女性観さえもうかがえるのです。80...
その他(王子さま)

31 不完全なフランス語? N’importe où.  Droit devant lui…

不完全なフランス語も今回は2つのフレーズを扱います。背景については、特に後半で詳しくご紹介しますが、この2つのフレーズは少々変わった状況でのセリフなので、1つ目はすぐにでも使えるものの、2つ目は途切れてしまっています。フランス語は論理的な言...
勉強法

【フランス語勉強法】ネイティブとの人間関係のつくり方

人と話すのが近道 「語学の勉強」は苦手で、語学のセンスもない私。けっして謙遜ではなく、事実です。それでもフランス語でのコミュニケーションに不安がなくなったのは、たくさんの友だちに恵まれたからです。人と話すからこそ、聞く力・話す力の両方が上達...
その他(王子さま)

30「時間も存在」と理解しよう! il y a six ans.

落とし穴からは抜け出そう!今回は例外的に、扱うのはフレーズの一部分です。それでもあえて扱うことにしたのは、フランス語の落とし穴の代表例だからです。こうした落とし穴から早々に抜け出せれば、サクサクと覚えられますよね?もっとも、「il y a ...