フレーズ

その他(王子さま)

133 正反対の存在 Les serpents, c’est méchant.

子どもでも使う表現  今回ご紹介するのは、けっして心地よい内容ではないのですが、日常会話で子どもでもよく口にする内容です。 また、特に住宅地を散歩していると、必ずと言っていいほど見る言葉でもあります。 このフレーズの場所と背景  では、単語...
その他(王子さま)

132 不定冠詞の変わりダネ! Pour d’autres elles ne sont rien que de petites lumières.

よく見る特殊な例  今回のフレーズは、前回(第131回)扱ったフレーズの直前にあります。 前回省略した詳細背景は今回ご紹介しますが、重複する語句の詳細は、前回をご覧ください。 なお今回は、不定冠詞の特殊な例をご紹介します。 特殊とはいえ、け...
その他(王子さま)

131 主語はあるのに意味が変わる? Pour d’autres, qui sont savants, elles sont des problèmes.

詳細背景は省略します  今回のフレーズは、実は次回(第132回)扱うフレーズの直後にあります。 同じ語句を使っている部分もあるので、同一内容の繰り返しを避けるために、重複するところは分けてご紹介します。 今回は詳細背景を省略しますので、次回...
その他(王子さま)

130 王子さまの人間性が見える! C’est mieux comme ça.

相手の幸せを願うひと言  今回のフレーズは、日常的によく使われる表現です。 私も人と話していて、おそらくしょっちゅう口にしているはずです。 でも、こうした何気ないひと言に、相手への気遣いが透けて見える瞬間があります。 このフレーズの場所と背...
その他(王子さま)

129 単数か複数かでイメージが激変? Toutes les étoiles sont fleuries.

「tout」に注意!  以前もお話ししているのですが、「tout」という単語には要注意です。 形容詞としてよく使われるものの、単数として使われる場合と、複数として使われる場合では、イメージがまったく異なります。 今回のフレーズは複数ですが、...
その他(王子さま)

128 定冠詞の意味 C’est comme pour la fleur. C’est comme pour l’eau.

わかりにくい冠詞  今回のフレーズにある名詞には、それぞれ定冠詞がついています。 日本語には存在しないので、冠詞をつけることは意識していても、定冠詞をつけるべきなのか、不定冠詞をつけるべきなのかで、迷うこともあるのでは? 今回のフレーズの定...
名詞

127 毒ヘビが彼女!? Petit bonhomme, n’est-ce pas que c’est un mauvais rêve cette histoire de serpent et de rendez-vous et d’étoile…

似て非なる言葉! 今回のフレーズにある「rendez-vous」は、日本語の外来語「ランデブー」の由来となった言葉です。 最近はほとんど使われなくなった「ランデブー」は、「デート」や「あいびき」という意味なのですが、王子さまの「rendez...
その他(王子さま)

126 外来語をまとめて整理! Puis, mélancolique : C’est bien plus loin… c’est bien plus difficile…

外来語を整理しよう!  今回のフレーズにある、「mélancolique」という単語には聞き覚えがある方が多いのではないでしょうか? 「メランコリック」という外来語になっていますよね? さらに「メランコリー」という言葉もありますが、違いがわ...
その他(王子さま)

125 「なんてこった!」に近い? Quelle est cette histoire-là !

「なんてこった!」  今回のフレーズは、日本語で言うなら「なんてこった!!」になる決まり文句にかなり近い表現です。 今日も街角で、「なんてこった! なんてこった!」と頭を抱えながら歩いているおじさんがいるはずです。 今回のフレーズと「なんて...
名詞

124 インパクトで人称代名詞を覚えよう! Tu es sûr de ne pas me faire souffrir longtemps ?

インパクトを利用しよう!  今回のフレーズは、詳しい背景を知るとかなりインパクトが強烈なので、人称代名詞を覚えるのにとっても便利です。 お話しの雰囲気をゆがめてしまうことになったら申し訳ないのですが、変化が想像しやすいので、一緒に覚えてみま...