その他(王子さま)

91 定冠詞を使い分けよう! Ici c’est le désert. Il n’y a personne dans les déserts.

丸ごと覚えて頭を整理しよう! 日本語には冠詞というものが存在しないので、やはり慣れるまでは戸惑うことが多いもの。 「使って慣れろ」とは言うものの、やはりある程度は使い方をわかっていた方が安心です。 今回の2つのフレーズには、それぞれ単数と複...
勉強法

【フランス語勉強法】フランス語由来の外来語に注意しよう!― 発音編 2 ―

外来語=フランス語ではない  日本語の外来語として覚えたままフランス語として使うと、発音のせいでわかってもらえなかったり、意味が違うせいで誤解を招いたりします。 前回に引き続き、外来語の発音部分に注目してご紹介します。 また、日本でもよく知...
勉強法

【フランス語勉強法】フランス語由来の外来語に注意しよう!― 発音編 1 ―

外来語=フランス語ではない  日本にはかなり以前から、フランス語由来の外来語が存在しています。 あまりにも前からあるので、中には使い古された感のある単語もあります。 例えば、アベック(avec)。 日本語としてはほとんど使われなくなりました...
その他(王子さま)

90 作者のテクニックがこんなところにも! Ah !… Il n’y a donc personne sur la Terre ?

フランス語の『星の王子さま』 多くの言語に翻訳されて、世界中で愛されている『星の王子さま』ですが、やはり作者の母国語であるフランス語で読むと、細かなテクニックが感じられることがあります。 今回のフレーズも、そのうちの1つ。 ぜひ、フランス語...
その他(王子さま)

89 できるだけラクをしよう! C’est inutile.

ラクをしよう!  フランス語に限らず、外国語をやろうと思うと、どうしても覚えることが多いのですが、できるだけ覚える量を減らしたいですよね? 今回のフレーズにある「inutile」を例にして、ラクする方法をご紹介します。 このフレーズの場所と...
名詞

88 地球にやって来る王子さま La Terre n’est pas une planète quelconque !

いよいよ地球へ  第15章の地理学者には、王子さまにとって2つの重要な役割がありました。 1つは、バラの花がはかない存在だということを王子さまに知らせる役割。 もう1つは、地球という惑星が魅力的な存在だと知らせる役割です。 そしてとうとう、...
名詞

87 残酷な事実 Ma fleur est menacée de disparition prochaine ? – Bien sûr.

残酷な場面 今回のフレーズは、王子さまにとっては、かなり残酷な事実を知ることになった場面のセリフです。 話し相手の地理学者は事情を知らず、また、おそらく興味もないので淡々と答えていますが、それが余計に、残酷の度を増しているかのようです。 そ...
その他

【フランスでの生活】フランスの最新ドライブ情報!制限速度や注意点は?「気をつけてね!」はどう言うの?

フランスで長距離ドライブ 日本と比べると、フランスの公共交通機関はやっぱり不便です。 なので、車で旅行することが多いのですが、日本とはかなり様子が違います。 今回は、日本人がフランスで長距離運転をする場合の注意点と、旅行に関するフレーズをご...
その他(王子さま)

86 イメージは日本語と同じ! Parce que les fleurs sont éphémères.

1000年以上前から共有 今回のフレーズにある「éphémère」は、ある名詞を元にした形容詞なのですが、その名詞が与えるイメージが、なぜか日本とフランスで一緒です。 それも、日本の文献で確認できるのは、平安時代だというのですから、驚きです...
その他(王子さま)

85 王子さまのアキレス腱を直撃? Pourquoi ça !  c’est le plus joli !

王子さま、怒る 今回のフレーズは王子さまのセリフですが、かなり頭にきている様子です。 1番大切な存在を無視されてしまったのですから、それも当然。 誰にも言えなかったことを言ったのに、なかったことにされたら、誰でも怒りたくなりますよね! この...