動詞

310 「R」が大事な理由! Elles se rassurent comme elles peuvent.

聞きにくい「R」 日本語話者にとって、フランス語の「R」はもっとも発音しにくい音の1つですが、ただ単に発音が難しいだけではなく、聞き取りに関しても慣れが必要な音の代表格です。 今回のフレーズには、「R」のあるなしでかなり意味が変わってしまう...
名詞

309 王子さまの気持ちを具体的に言うなら Oh ! Je ne te crois pas !

謎ルール発動! フランス語には謎ルールがいくつも存在します。 今回のフレーズには、語順に関する謎ルールの1つが使われていますが、同じ内容でも少し言い方を変えることによって、語順が変わります。 このフレーズの場所と背景 では、単語に入る前に、...
その他(王子さま)

308 英語にはない「部分冠詞」について c’est de la pure méchanceté de la part des fleurs !

2つの「de la」 今回のフレーズには「部分冠詞」と呼ばれ、英語には存在しない「de la」があります。 でもこのフレーズに「de la」は2つありますよね? 実はもう1つの「de la」は部分冠詞ではありません。 簡単な見分け方をご紹介...
その他(王子さま)

307 「~しても無駄」の言い方! Les épines, ça ne sert à rien,

1度に3つ言えるようになろう! 今回のフレーズには「~の役に立つ」という言い方が使われています。 そしてこれを強く否定することで「何の役にも立たない」という意味になっています。 この表現に少々加えるだけで「~しても無駄」という言い方もできる...
その他(王子さま)

306 「何の役に立つの?」の簡単な言い方! Alors les épines, à quoi servent-elles ?

もっと簡単に言える! 今回のフレーズでは、何の役に立つのかを聞いているのですが、正式な疑問文とされる倒置形を使っているうえ、代名詞を使っているので、性や数を意識しないといけない言い方をしています。 でも現代フランス語の普段の会話では、もっと...
名詞

305 擬人化はしていない!英語との違い! Même les fleurs qui ont des épines ?

英語が得意だと不利に? 今回のフレーズには関係代名詞が含まれています。 ただしこの関係代名詞は、英語とは決定的に違う使い方をするケースなので、英語が得意な方は注意が必要かもしれません。 例文とともにご紹介します! このフレーズの場所と背景 ...
その他(王子さま)

304 相手を黙らせるのに便利な言い方とは? Un mouton mange tout ce qu’il rencontre.

使い回し可能! 今回のフレーズはケンカをしている場面ではないのですが、この中には便利な表現が含まれています。 これを使えば相手を黙らせたり、自分の要求をアピールしたりするのが簡単です。 応用フレーズをいくつかご紹介します。 このフレーズの場...
その他(王子さま)

303 疑問文もそのままで! Un mouton, s’il mange les arbustes, il mange aussi les fleurs ?

そのままの疑問文 今回のフレーズには疑問文が含まれていますが、主語と述語の倒置は起きていません。 特に会話では、そのままのフレーズに「?」だけをつけることが多いからです。 ただし必ず疑問文だと分かるようにする方法もありますので、注意点ととも...
動詞

302 意味のない動詞? Tu sais… quand on est tellement triste on aime les couchers de soleil…

よく聞くかも! 今回のフレーズには、和訳するとほぼ意味がなくなってしまう可能性がある動詞があります。 フランス語には、意味のない形式的な主語もよく使われますが、それとはまた別の使い方です。 人によっては、口ぐせになっている場合がありますよ!...
名詞

301 日本語とほぼ変わらない?回数の言い方! Un jour, j’ai vu le soleil se coucher quarante-trois fois !

簡単な回数の言い方  今回のフレーズには「1回」「2回」などの回数を表す表現があります。 フランス語には、性や数による変化がつきものですが、この表現は日本語並みに簡単です。 ただし1つだけ注意点があるので、それも含めてご紹介します。 このフ...