その他(王子さま)

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319 フランスらしい「赤い色」とは? Je connais une planète où il y a un Monsieur cramoisi.

フランス語の赤フランス語の「赤い色」と言えば、「口紅」という意味の外来語として定着した「ルージュ」つまり「rouge」が代表的です。今回のフレーズにある「cramoisi」も赤い色の一種ですが、その他のフランスらしい「赤い色」とともに、色合...
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315 「n’importe ~」まとめ! J’ai répondu n’importe quoi.

日常会話で使う「n'importe ~」今回のフレーズにある「n'importe ~」という表現は、いろいろな言葉と組み合わされます。日常会話でよく使うものをまとめてみました。このフレーズの場所と背景では、単語に入る前に、今回のフレーズ「J...
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314 もう1つの「mais」! Mais non ! Mais non ! Je ne crois rien !

逆説だけではない「mais」今回は合計3つのフレーズを扱いますが、中に「mais」が含まれています。この単語は「しかし」「けれども」という逆説語として覚えている方が多いと思いますが、これは接続詞としての「mais」です。副詞として使うと、ま...
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312 王子さまが言いたかったこと Et tu crois, toi, que les fleurs…

本来のフレーズとは?今回のフレーズは王子さまのセリフですが、このフレーズの最後が「…」になっているのは、王子さまが言いよどんでしまったからではありません。語り手の男性にさえぎられてしまったからです。なので、王子さまが言いたかったのはどういう...
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311 辞書通りには覚えなくていい「avec」 Elles se croient terribles avec leurs épines…

簡単で効果的な方法今回のフレーズにある前置詞の「avec」は、辞書を引いてみると実にさまざまな意味や使い方が載っています。でも、こうした意味を全部覚えるよりも、ずっと簡単で効果的な方法があります。実際のフレーズとともに、考え方をご紹介します...
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308 英語にはない「部分冠詞」について c’est de la pure méchanceté de la part des fleurs !

2つの「de la」今回のフレーズには「部分冠詞」と呼ばれ、英語には存在しない「de la」があります。でもこのフレーズに「de la」は2つありますよね?実はもう1つの「de la」は部分冠詞ではありません。簡単な見分け方をご紹介します。...
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307 「~しても無駄」の言い方! Les épines, ça ne sert à rien,

1度に3つ言えるようになろう!今回のフレーズには「~の役に立つ」という言い方が使われています。そしてこれを強く否定することで「何の役にも立たない」という意味になっています。この表現に少々加えるだけで「~しても無駄」という言い方もできるので、...
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306 「何の役に立つの?」の簡単な言い方! Alors les épines, à quoi servent-elles ?

もっと簡単に言える!今回のフレーズでは、何の役に立つのかを聞いているのですが、正式な疑問文とされる倒置形を使っているうえ、代名詞を使っているので、性や数を意識しないといけない言い方をしています。でも現代フランス語の普段の会話では、もっと簡単...
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304 相手を黙らせるのに便利な言い方とは? Un mouton mange tout ce qu’il rencontre.

使い回し可能!今回のフレーズはケンカをしている場面ではないのですが、この中には便利な表現が含まれています。これを使えば相手を黙らせたり、自分の要求をアピールしたりするのが簡単です。応用フレーズをいくつかご紹介します。このフレーズの場所と背景...
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303 疑問文もそのままで! Un mouton, s’il mange les arbustes, il mange aussi les fleurs ?

そのままの疑問文今回のフレーズには疑問文が含まれていますが、主語と述語の倒置は起きていません。特に会話では、そのままのフレーズに「?」だけをつけることが多いからです。ただし必ず疑問文だと分かるようにする方法もありますので、注意点とともにあわ...