クリスマスに何食べる?
特別な日に限らずですが、夕食の献立で迷ったりすると、「みんな、何を食べているんだろう?」って思うことはありませんか?
この記事は12月25日に公開する予定なのですが、今は12月23日。
クリスマスの食事の最後の買い出しから戻ってきたところです。
つまり、メニューが確定したので、実際に何を食べる予定なのかをお話しします。
あらかじめお断りしておきますが、ほぼフランス料理のみです。
そして、あまりフランス語学習の役に立ちません。
興味がある方のみ、続きをお読みくださいね!
前菜(les entrées)
我が家はあまりお酒を飲む方ではないので、アペリティフ(l’apéritif)と前菜(les entrées)が、ほぼ同時進行です。
おまけに、今年は風邪をこじらせて、まだ抗生物質を飲んでいる家族がいるので、例年は少々飲んでいる、ワイン(du vin)すらもお預け。
予定しているメニューは、フォワグラのカナッペ(canapés de foie gras)、ホタテ貝のアボカドソースがけとシーフードサラダです。
シーフードサラダには、たっぷりのカニの爪と海老のむき身を入れます。
主菜(le plat principal)
メイン料理(le plat principal)は、牛フィレ肉のロッシーニ(Tournedos Rossini)です。
19世紀のイタリアの作曲家、ロッシーニの名前がついたこの料理は、フランス料理の定番の1つで、ソテーした牛フィレ肉を、スライスしたブリオッシュ(brioche)にのせ、さらにごく軽くソテーしたフォワグラ(foie gras)をのせ、(ポルトガルの)マデイラ・ワインがベースのソースをかけて、最後にスライスしたトリュフ(truffe)をのせるという、とてもこってりしたものです。
チーズ(le fromage)とデザート(le dessert)
チーズ(le fromage)は、ハード・ソフト合わせて5種類を用意しました。
デザート(le dessert)は、例年なら抹茶のクリスマスケーキ(bûche de Noël)を作るのですが、今年は手抜き。
お店で見た、栗とチョコレートのパネトーネ(イタリアのお菓子)が美味しそうだったので、これと栗入りのアイスケーキで済ますことにしました。
こんなに食べれば、身体が重くなりそうですよね?
でも、ダイエットを考えるのは、年明けからにしようと思います!
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